ワーク
2020.07.07
【障害者の就活】面接で聞かれる3つの質問事項を人事が教えます
今回は面接で聞かれる質問についてご紹介していきます。
もくじ
障害者の就活 面接でよく聞かれる質問3つ!
面接では、「一体どんなことが聞かれるのだろう?」と不安になってしまう方も多いでしょう。確かに、面接で何を聞かれるかわからないと、答えを準備するのも難しいので、不安にもなりますよね。
実は、面接でほぼどこの企業でも聞かれる代表的な質問が3つあるのです。これから、その3つの代表的な質問を紹介していきます。
まず1つ目は、志望動機です。
志望動機は、何故その会社に応募したのかを自分の言葉で話しましょう。
その準備として、企業研究の時点で得た情報や、自分が興味を持ったことなどをメモしておくことをオススメします。
また、Webで調べて出てくる、どの企業にも通用するような志望動機では面接官の心を掴むのは難しいです。言葉や言い回しを参考にするのはいいですが、考えや思いは自分のものを話しましょう。
2つ目の質問は、過去の職歴と退職理由です。
過去にどんな仕事をしていたのか、なぜ前の仕事を辞めたのかもよく聞かれる質問です。過去の職歴や退職理由について言えることはひとつです。とにかく正直に答えましょう。
前の仕事を辞めるに至った理由を分析しているというところまで伝えられたらベストです。
3つ目は、障害特性についてです。
人事は、障害名だけでその人の特性などを理解することはできません。
障害の特性や性格は人それぞれ違うので、自分がどのような特性を持っているのか、これも正直に伝えましょう。
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障害者の就活 質問に答えられない時はどうすればいい?
いくら準備をしていても、予想していなかった質問をされて、答えられないという時もあるかもしれません。
そういう時にじっくり考え込む時間はないので、面接は次の質問に進んでいくでしょう。
考えてもわからない、答えを出せないと思ったら、「申し訳ありません。自分にはわかりかねます」と正直に伝えるのが良いです。
面接官は、質問に答えられるかだけを見ているのではなく、答えを導き出そうとしているかという姿勢にも注目しているのです。
答えを出そうとする姿勢を見せ、答えられない場合には答えられないことを正直に伝えましょう。
まとめ
面接でよく聞かれる質問は、志望動機・過去の職歴と退職理由・障害特性の3つです。
聞かれたことには正直に、そして、テンプレートではなく自分の言葉で伝えましょう。
質問に答えられない時も、答えられないということを正直に伝えるのが一番です。答えられなかったからと言って、落ち込む必要は全くありません。