ワーク
2020.10.05
仕事で優先順位がつけられない方必見!障害者採用の人事が教える最適な方法とは?
今回は仕事の優先順位のつけ方についてご紹介していきます。
もくじ
業務を細かく分解すれば優先順位は見えてくる
業務を任せられたのは良いものの、どの業務から取り組むべきか優先順位がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
任された業務が1つだけならまだ、問題なく行えるでしょうが、大抵は複数の仕事を任されます。そうなった時に、どの業務から取り組むべきか優先順位がわからなければ、業務が滞り、他の仕事にも支障が出てしまいますよね。
業務の優先順位が見えるようにするための工夫として有効なのは、業務を細かく分解することです。
大きな業務は、マトリョーシカのように分解できます。分解して、細かな業務を1つ1つ具体的に見ていくと、どの業務から取り組むべきか分かりやすくなります。
例えば、備品管理という業務を任されたとしましょう。
備品管理という業務を分解してみると、備品の在庫確認や必要発注数の確認、発注先の確認などの細かな業務に分けられます。
必要発注数の確認には、今の在庫数を確認しなければなりません。
また備品によって発注先の業者が異なる場合もあるので、どの備品が足りないかを調べる必要があります。以上のことを踏まえると、在庫の確認を1番最初にするべきだとわかってきます。
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わからない時は上司に相談しよう
もしも、業務を細分化してもどの業務から取り組むべきかわからないという場合は、自分1人で悩み続けずに上司に相談しましょう。
相談をする時は、単に優先順位がわからないことだけを伝えるのではなく、具体的な納期の確認などをセットで伝えるようにしましょう。
相談が具体的であれば、相談された側もアドバイスしやすいです。
遠慮をせずに相談して、滞りなく業務を進めていくことも仕事をする上では大切です。
まとめ
業務の優先順位がわからなくて困っているなら、まずは、任された業務を細かく分解してみましょう。
そうすることで優先順位が見えやすくなります。
業務を分解してもわからない場合は遠慮をせずに上司に相談することも大切です。