ワーク
2020.10.20
在宅中にその場でできるストレス対処法4選
今回は在宅中にできるストレス対処法についてご紹介していきます。
もくじ
冷静になるための行動を取ろう
在宅勤務や在宅訓練が増え、屋内にいる時間が長くなりました。屋内にいる時間が長くなったことでストレスが溜まり、家族や同居人とトラブルになってしまうことがあります。
もし、同居人とトラブルになってしまったらどうすればいいのか、その対処法を4つ紹介します。
まず1つ目は、「深呼吸をして気持ちを落ち着かせる」です。
カッとなったり、イライラを感じたりしたら、まずはゆっくりと深呼吸しましょう。
お腹をへこませながらゆっくりと息を吐き、そして今度はお腹を膨らませながらゆっくりと息を吸います。これを繰り返すことで、気持ちを落ち着かせることができます。
ストレス対処法の2つ目は、「その場から離れる」です。
ストレスを感じたら、今いる場所から移動して環境を変えることで気持ちを切り替えましょう。
例えば廊下やベランダ、お手洗いなど、自分を落ち着かせるのに最適な場所を決めておくといいですね。
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信頼できる人に相談しよう
ストレス対処法3つ目は、「感情をそのままにしておく」です。
ストレスを感じたら、自分が抱いた感情をあえてそのままにして、今自分がどういう感情を抱いているのかを言葉にする、もしくはメモしておきましょう。
あとで自分の気持ちが落ち着いた時に、そのメモを見ると、自分がどういう感情を抱いていたのかを改めて認識し、自分やまわりの状況を客観的に見ることができます。
ストレス対処法4つ目は、「信頼できる人に相談する」です。
ストレスを感じることがあった時には、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。
話をすることで、自分の悩みや考えが整理されます。
相談する相手として、支援機関の支援員の方などの第三者に意見を求めるのも非常に有効です。
トラブルによっては、専門家を頼ることも視野に入れておくと良いでしょう。
まとめ
在宅期間中に同居人とトラブルが起きたり、ストレスを感じたりした時は、まず深呼吸や環境を変えるなど、冷静になるための行動をとりましょう。
ストレスを感じた時は、抱いている感情を書き出しておくと、冷静になった後に振り返り、反省や改善に努めることができます。
自分の気持ちや考えを誰かに話すことで、状況や悩みも整理されるので、ストレスを感じた時は信頼できる誰かに相談するのが1番です。
今回紹介したストレス対処法を実践して、自分のメンタルとうまく付き合っていきましょう。