ワーク

2021.05.05

「障害を開示(オープン)して一般枠で働くには?」その方法を人事目線で解説します

今回は障害をオープンにして一般枠で働く方法をご紹介していきます。

障害があっても、採用するメリットがあれば一般枠で採用される

障害者の就職活動において、「障害者雇用枠か一般枠、どちらにするべきか」という悩みがよく挙げられます。

障害があるから障害者枠でしか働けないのか、一般枠で働くためには障害をオープンにせずに就職活動をするのがいいのかなど、さまざまなご相談を受けてきました。

結論からお伝えすると、障害があって、その障害をオープンにしていても一般枠で働いている人は多くいます。

障害があるから雇用枠が限定されるということはありません。

障害があっても、会社側が納得すれば、一般枠で採用されます。

会社側がどういう基準で判断しているのか、その3ステップを紹介していきましょう。

まずは、障害が仕事に影響するのかしないのかが最初の基準です。

次に、障害が仕事に影響するとしたら、障害が影響した上でも求める成果を出せるかどうかを判断します。

最後に、その成果は、一般枠で応募している他の応募者、いわゆる健常者と比べて同等もしくはそれ以上の期待ができるかを判断します。

要するに、障害があっても、上記の3ステップをクリアし、一般枠で採用するメリットが本人にあると判断された場合には、一般枠での採用もあり得るということです。

営業職、部署を管理するリーダーやマネージャーにも障害をオープンにしながら一般枠で働いている人はたくさんいます。

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障害者枠の求人でも自分の力を活かせる求人はある

働くことにおいて、様々な役割やポジションがありますが、会社側としては、求める仕事の成果を出せる人材であれば、障害があっても無くても関係ないというのが大前提のスタンスとしてあります。

自分の障害が、仕事上でどのような影響があるのかを知り、それでも会社に貢献できるだけの成果を出せるという方は一般枠での就職活動をするのもよいでしょう。

ここまで一般枠で働くにはどうするかということをお伝えしてきましたが、障害者雇用枠でも自分の力を活かせる求人があります。

その求人はオープンポジションといって、本人の能力や適性、希望条件を加味して、その能力が活かせる最適なポジションを探してくれます。

オープンポジションの求人をうまく活用すれば、障害者枠でも自分のやりたい仕事や、自分に合ったポジションで仕事ができる可能性があります。ひとつの就職活動の方法として覚えておくとよいでしょう。

まとめ

障害があって、それをオープンにしていても、会社側が求める仕事の成果を出せると判断された場合には一般枠で採用されます。

会社側としては、求める仕事の成果を出してくれる人材であれば、障害の有無は関係ないというスタンスです。

一般枠での就職を希望している人は、自分は今何ができるのか、どのように会社に貢献できるのかを考えましょう。

そして、仕事をする上で自分の障害がどう影響するのか、どう対処できるのか、対処をした上で必要な配慮は何かをしっかりと整理しておくことがとても重要です。

著者情報Startline_watanabe

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