ワーク
2021.04.22
「面接通過しません・・」不採用の際、見直すべきポイントを伝授します!
今回は、面接で不採用になった場合の見直すべきポイントを解説していきます。
もくじ
面接で伝えたいことがまとまっていないと不採用の可能性が高い
今回は、「面接で不採用が続き、次の選考に進めずにいる」というご相談をいただきました。
面接で不採用になる理由は主に2つです。
1.企業の求める人物像と合わなかった
1つは、企業の求める人物像と合わなかった場合です。
経験やスキル、コミュニケーションなどの能力の面、障害状況、求める条件などが合わなかった場合に不採用となります。
また、働く姿勢や人物面からも検討して判断しています。
2.面接で何を伝えたいのかわからなかった
面接で不採用になる理由2つ目は、面接で何を伝えたいのかわからなかったからです。
面接では、応募者の過去の経験やスキル、人物面の話など、面接官とさまざまなやりとりをします。
その話がうまく面接官に伝わらないと「結局この応募者は何が言いたかったのか」と感じます。
その結果、不採用になってしまうことがあります。
面接の緊張感の中で一生懸命話しても、話がまとまっていないと面接官にはうまく伝わりません。
☆今回の記事は動画でも公開中!今すぐチェック☆
面接で話すことを事前に整理しておくことが大事
面接を通過するにはどのようなことを意識するべきか、そのポイントをお伝えします。
先ほど、主な不採用の理由は、「企業の求める人物像と合わなかった」、「面接で何を伝えたいのかわからなかった」の2つだとお伝えしました。
求める人物像に合わなかった場合は、そもそもその会社とはミスマッチだったということなので、対策をする必要はありません。
対策が必要なのは「面接で何を伝えたいのかわからなかった」場合です。
面接で自分の話をしっかりと相手に理解してもらうために、準備が大切です。
事前に自分が何を伝えたいのかを整理して、わかりやすく伝えられるようにしておきましょう。
志望動機や、障害についてなどの質問は、面接の中でも定番の質問です。
定番の質問は、事前に答えが準備できるので、わかりやすく具体的にまとめて、話す練習をしておくと良いでしょう。
MyMyチャンネルには、面接の対策などを詳しく解説した動画もあります。そちらもぜひご覧ください。
リンク <3分でわかる就職活動シリーズ> <プロが教える面接対策シリーズ>
まとめ
面接で不採用になる理由は、「企業の求める人物像と合わなかった」、「面接で何を伝えたいのかわからなかった」 の2つです。
「企業の求める人物像と合わなかった」 場合は、ミスマッチだったということです。
切り替えて次の選考に臨んでもらえれば良いでしょう。
一方、「面接で何を伝えたいのかわからなかった」 という理由の場合には、次から対策が必要です。
自分の話を相手に理解してもらうには、話をわかりやすくまとめておきましょう。
面接には、定番の質問がいくつかあり、回答を事前に準備できます。
事前の準備をしっかりして、次の会社を探していきましょう。