ワーク
2021.05.19
障害者雇用で昇給する2つの方法!就職前に見極めるコツをプロが伝授!
今回は障害者雇用で昇給する方法について解説していきます。
もくじ
昇給の方法は大きく分けて2つ
障害者雇用で昇給する方法は大きく分けて2つあります。
1.自動的に昇給する
まず1つが、会社として自動的に昇給する制度がある場合です。
給料のベースアップや定期昇給をはじめ、勤続年数や年齢など、会社が定める条件に合えば自動的に昇給する制度を会社がとっていれば、給料は自動的に上がっていきます。
これは、個人に関係なく、会社の制度として昇給するという仕組みです。
2.評価に対して昇給する
もうひとつの昇給方法は、評価に対して昇給するというものです。
この場合、個人の仕事の成績、成果に対して昇給していきます。
また、資格の取得や、役職が変わった場合にも、個人の評価として昇給する場合があります。
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昇給するためにやるべきことを2つ紹介!
昇給するために何をするべきか、これも大きく分けて2つあります。
1.昇給制度のある会社に就職する
1つ目が、昇給制度のある会社に就職することです。
大前提ですが、昇給制度のある会社でないと、昇給はしません。
障害者雇用の昇給制度がない会社も中にはあるので、将来的に働き続けて昇給したい方は、昇給制度の有無には注意して就職活動をしましょう。
2.入社後、上司としっかり話し合う
2つ目は、昇給ありの会社に入社した後、上司としっかり昇給について話し合うことです。
具体的に、仕事においてどういう状態であれば、何がどこまでできるようになっていれば、どのくらい昇給するのかという話し合いを納得するまでしっかりとしましょう。
その話し合いで、昇給のための目標を設定し、その目標に向かって頑張って働きましょう。
また、目標への過程や進捗を確認していくことも昇給するためには大事なことです。
まとめ
昇給は、会社の制度によって自動的に上がっていく場合や、個人の評価によって上がっていく場合があります。
障害者雇用において昇給制度をとっていない会社も中にはあるので、昇給したい人はまず昇給制度のある会社に就職するようにしましょう。
昇給については、入社後に上司としっかりと話し合っていくことが重要です。
昇給への目標設定や、その目標に向かっていく過程、進捗などを上司と確認しましょう。
遠慮せずにしっかりと話し合っていきましょう。