ワーク
2021.03.11
求人の探し方・選び方をプロが解説!【第3回3分でわかる!障害者求人の就職活動〜求人を探す〜】
今回は就職活動における、障害者求人を探す方法を解説していきます。
もくじ
障害者求人を探すときはハローワークや民間の就職・転職サービスを利用しましょう
就職活動の準備が整ったら、求人を探して、自分が働きたい企業を選びます。
求人を探すときは、ハローワークや民間の就職・転職サービスを利用しましょう。
ハローワークで障害者求人を探す
ハローワークは、求人の数が非常に多く、たくさんの選択肢の中から自分の行きたい企業を選ぶことができます。
また、ハローワークの担当者に自分の希望を伝えることで、ある程度までマッチしそうな企業を絞ってくれます。
しかし、求人ごとに求める人物像などの細かな情報までは把握していないことがあるので、自分でもリサーチをする必要があります。
ハローワークインターネットサービス「障害のある皆様へ」
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/member/sy_guide.html
民間の就職・転職サービスで障害者求人を探す
民間の就職・転職サービスは、ハローワークほどの求人数はありませんが、企業とのつながりから、独自の求人を持っていることがあります。
また、企業とのつながりを活かして、企業の求める人物像まで把握している場合もあります。
企業の求める人物像と応募者の希望を照らし合わせて求人を紹介してくれるので、応募者にマッチした企業であることが多いです。
また、民間のサービスの中には、応募書類の作成や、面接対策の支援をしてくれるところもあります。
支援を受けながら就職活動をしたい人は、民間のサービスを利用してみると良いでしょう。
民間のサービスを利用するときの注意点として、民間サービス側の人手不足や、応募者の就労準備に不安がある場合、求人を紹介できないことがあると覚えておいてください。
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障害者求人を選ぶときは、自分が外せない条件を設定しよう
数ある障害者求人の中から、自分に合う求人を選ぶのは難しいです。
そこで必要なのが、自分が設定する条件です。
休日や給料、勤務時間など、求人を選ぶ上で、自分が絶対に外せない条件を設定して、その条件を基準に選ぶと、自分の条件に合う求人が絞れます。
何が自分にとって大切な条件なのかを考えましょう。その条件を基準に求人を選ぶように意識すると、ミスマッチも起きにくくなるのでオススメです。
ここまで、求人の選び方などをお伝えしてきました。
しかし、正直なところ、受けてみないとわからない部分も多いです。
まずは、自分が受けてみたいと思ったら、応募してみましょう。
通過すれば、その企業の求める人物像に自分が合っていた可能性が高いです。
一方、不採用であればミスマッチだったということです。
条件を設定して、気になったら受けてみるというスタンスで就職活動に臨むのが、良い求人の探し方と言えます。
障害者求人の探し方のまとめ
障害者求人を探すときは、ハローワークや民間の就職・転職サービスを利用しましょう。
ハローワークは多くの選択肢から企業を選ぶことができますし、民間のサービスでは、非公開求人に出会えたり、支援を受けながら就職活動をすることもできます。
自分に合ったサービスを利用して求人を探しましょう。
障害者求人を選ぶときは、自分がどうしても外せない条件を設定し、その条件に基づいて求人を選ぶと良いです。
求人票やホームページの情報だけでは、企業の全てを知ることはできません。
そのため、気になった企業があれば受けてみるのも手段の一つです。
通過すれば、企業の求める人物像に自分が合っている可能性が高く、不採用だったら、その会社とはミスマッチだったということです。
もし不採用でも落ち込まず、自分には合わない会社だったんだと切り替えて、前向きに次の求人を探してみましょう。