ワーク
2020.06.24
【障害者の就活】人事が回答!面接でどこを見ているのか?
今回は面接での立ち居振る舞いについてご紹介していきます。
もくじ
面接は話を聞く姿勢も大事!
面接に臨む時には、自分が面接官の質問にどう答えるか、どちらかというと話し方について意識することは多いでしょう。もちろん、話し方は自分の印象を決めてしまうのでとても大事です。
しかし、話し方と同じように、話の聞き方もすごく大事なポイントなのです。
それでは、話を聞く時にはどんなことに気をつければ良いのか、紹介していきましょう。
相手の話を聞く時は、自分が「その話に興味を持っている」と相手に印象づけられるかが重要です。
聞き逃せないと思った話があれば、面接官に「メモを取らせてもらってもいいですか」と断りを入れて、メモを取りましょう。メモを取るほど真剣に話を聞いているという印象を与えることができます。
また、相槌や返事をすることでしっかりと話を聞いていることを示すと、さらに好印象です。
話を聞いている時の目線ですが、人の話は相手の目を見て聞きましょうと言われがちです。しかし、どうでしょうか、目を見るといっても、凝視するようにじっと目だけを見続けられると、あまり心地よくはありませんよね。
そのため、相手を見て話を聞く時は、相手の目だけをじっと見るのではなく、時々、鼻や口元に目線を少し落とすのが望ましいです。
話を聞く時の姿勢や目線がどうなっているのか知りたい時は、自分の姿を撮影してチェックするか、周りの人に確かめてもらうと良いでしょう。
自分では意識しているつもりでも、客観的にみると改善点が見つかるということもあります。
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面接でのNG行為とは?
面接でのNG行為とはなんでしょうか?
暴言を吐いたり暴れたりするのは、言うまでもなくNGですが、それは、自分の意識次第で抑えることができます。
最も気をつけなければならないのは、自分が無意識のうちにしてしまう動きや癖です。
無意識のうちに出た動きが面接官の目につき、評価が下がってしまうことも考えられます。
例えば、足を組んだり、緊張してしまうと貧乏ゆすりをしてしまったり、持っているペンをくるくると回し始めたりですね。これらの行為は、面接官の目につく可能性が非常に高いので、普段こういう癖が出てしまうという人は、日頃から改善するように訓練しましょう。
もし、自分では癖がわからないという場合は、周りの人に相談してみると良いでしょう。
自分のことを客観的に見ている人であれば、自分の癖を見抜いてくれるかもしれません。
まとめ
面接では、話し方と同じように、話を聞く姿勢も大事です。
相槌や返事、メモを取るなどをして、相手の話に興味があることを伝えましょう。
また、目線は、相手の目を見続けるのではなく、時々目線を鼻や口元に落として、自然な雰囲気で話を聞けるように意識すると良いですよ。
面接中、無意識に足を組んだり、貧乏ゆすりをしたり、こういった動きや癖が、面接官の目について、評価を下げてしまうかもしれません。
それを避けるために、周りの人に教えてもらうなどして、改善に努めましょう。