ワーク
2020.03.28
障害者の就活対策 企業が求める人材像とは?3つのポイントを把握しよう!
皆さんは、企業が求める人ってどのような人だと思いますか?今回は障害者の就活で必要な企業の求める人材像について、3つのポイントをご紹介します。
もくじ
自分自身をよく知っている人
自分をよく知ることは、就職活動において非常に大事です。
自分をよく知るためにはまず、自己分析をしてみましょう。このポイントに関しては、以下の記事をご参照ください。
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企業の求める人材像に合っている人
企業というのは、会社ごとに求めている人材像を掲げている場合が多いです。
企業の掲げている人材像というのはあくまで理想なので、理想の姿を体現している人はそうそういません。自分が希望する会社の求める人材像を体現していなかったからといって、応募を諦める必要はありません。
求める人材像になりきれていないのはOKですが、企業の求める人材像を目指して日々地道に努力していくことは必要です。
日々の業務の中で、理想に向かってコツコツ努力していくことが大切です。
この努力ができないと会社としては魅力を感じません。
世の中の役に立ちたいと思っている人
企業は「世の中の役に立ちたい」「誰かを喜ばせたい」に意識が向く人を求めています。人が喜んだ姿を見て自分も喜びを感じられることが大事です。
人は何のために働くのかと考えたときに、自分軸で考えてみると、生活をする為、給料を得る為だと思います。
それがないと生活できないので悪いことではありません。自分軸から会社軸に考え方を変えると別の見方ができます。皆さんが社長だとすると、どのような社員に給料をより多く払いたいでしょうか?おそらく、会社の事業に一生懸命貢献してくれる人に給料を多く払いたいと思うでしょう。
一方で、ただただ生活の為に会社に来ている人はどうでしょうか?会社というのは「事業に貢献する人」に給料を払いたいと思っています。その上で、自分が価値を提供したことによって相手が喜んでいる姿を見て、良かったと思えることが働く上で非常に大事です。
人が喜んだ姿を見て、自分が役に立ったと思える人を、企業は求めています。皆さんもポイントを押さえて、就職活動に役立ててみてください!