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2021.03.18
不採用の理由から知る!面接のポイントをプロ伝授!【第5回3分でわかる!障害者求人の就職活動〜面接〜】
今回は障害者求人の就職活動における、面接での選考について解説していきます。
もくじ
障害者の面接では上手く話すよりも「素直さ」「誠実さ」を重視しよう
面接での選考の目的は、企業とのミスマッチを防ぐことです。
「面接でこんなことを言ったら不利になるかもしれない」と考えて、伝えるべきことを伝えないでいると、ミスマッチになる可能性が高くなります。
面接で通過することを目的とするのではなく、ミスマッチを防ぐために、伝えるべきことは正直に伝えましょう。
就職活動をしている障害者の中には、面接でうまく話せないと不利になると思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、面接では、話の上手い下手よりも、応募者の「素直さ」「誠実さ」が評価されます。
うまく話せなかったとしても、素直さ・誠実さが伝われば評価が高くなる可能性があります。
面接では、素直さ・誠実さが伝わるように話すことを意識しましょう。
面接では、定番の質問がいくつかあります。
例えば、自己紹介や職務経歴書の説明、障害について、長所・短所などが定番の質問として決まっています。
こういった定番の質問の回答は、事前に回答を整理しておくことで対策できます。
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障害者の面接で不採用になってしまう2つの理由
面接で不採用(お見送り)になってしまう理由は主に2つ挙げられます。
障害者の面接で不採用になってしまう理由1【企業の求める人物像に合わなかった】
1つは、企業の求める人物像に合わなかったからです。
例えば、過去の経験で得たスキルや、安定就労できること、コミュニケーション、ビジネスマナーなどが企業の求めている人物像と合わなかった場合は不採用になります。
障害者の面接で不採用になってしまう理由2【応募者が何を伝えたかったのかがわからなかった】
面接でお見送りになる理由の2つ目は、応募者が何を伝えたかったのかがわからなかったからです。
面接での回答や話が整理されていなかった場合、企業側は応募者が結局何を伝えたかったのかわからず、結果として不採用になってしまう可能性が高くなります。
しっかりと自分の伝えるべきことを伝えるために、話の内容を整理しておきましょう。
障害者の面接のまとめ
障害者の面接では、自分のできること・できないことをしっかり伝えられるように整理しましょう。
その上で、「素直さ」「誠実さ」が伝わるように意識して話すと評価が高くなります。
面接の対策をした上で不採用になった場合は、その企業は自分とはミスマッチだったということなので、切り替えて次の求人を探していきましょう。