ワーク
2020.03.26
障害者求人情報(求人票)を見るポイントとは?知名度が低くても魅力的な会社はたくさんある!
もくじ
障害者求人情報(求人票)に記載していること
求人情報は様々な情報が載っています。例えばハローワークには以下の情報などが記載されています。
【会社概要】
- 会社名
- 資本金
- 設立年月日
- 事業内容
【就業条件】
- 就業場所
- 職種
- 仕事内容
- 雇用形態
- 雇用期間
- 就業時間
- 休日休暇
- 必要な経験
- 必要な資格
- 賃金の支払い
これだけ見ても情報量は多いですが、さらに細かい情報を載せている企業もあります。
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障害者求人情報(求人票)を選ぶ際の優先順位づけ
たくさんの情報の中から自分に合う会社を探すのは至難の業です。
自分の中で優先順位をつけてから求人票を見つけていくことが大事です。
では、優先順位をどのようにつけていけばよいでしょうか。優先順位を別の言葉に言い換えると『譲れない条件』に置き換えられます。例えば、勤務地・勤務場所が譲れない条件であったり、仕事内容が譲れない条件であったり、性格や障害特性などによって、人それぞれ違います。
優先順位は非常に大切です。
魅力的な企業とは?
大手で有名な企業の求人は目につきますが、中小企業はどうなのでしょうか。まず、会社というのは『BtoC』と『BtoB』に分けられます。
『BtoC』《Business to Consumer》は、一般の消費者向けに製品やサービスを提供する会社のことを言います。飲食の会社や衣料の会社はなじみのある会社がたくさんあります。
『BtoB』《Business to Business》は、企業を対象とした製品やサービスを提供する会社のことを言います。対象が企業なので、なかなか目に触れない製品やサービスを提供している会社が多いです。
知名度からいうと圧倒的に『BtoC』のビジネスをやっている会社が高いです。しかし、『BtoB』のビジネスをやっている会社にも魅力的な会社はたくさんあるので、求人を探すときに見落とさないようにしていきましょう。
また、小さな会社であっても、大きな価値を提供する会社はたくさんあります。宝探しのつもりでいろんな会社の情報を掘り起こしていくことが大切です。
さらに、障害者雇用において、魅力的な企業としてあげたいのは、障害者を複数人雇用したことがある企業です。障害者と一緒に働いたことがある会社はそれだけ社内にノウハウがあります。そのため、障害者を複数人雇用している会社の場合、ノウハウが多いので安心感が高いです。
まとめ
自分の譲れない条件に優先順位をつけた上で求人票を見ましょう。
知名度が低い会社でも魅力的な会社はあります。宝探しをするつもりで色々な企業の情報を見てみましょう。