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2021.03.23
通過?不採用?次のアクションで迷わない!【第6回3分でわかる!障害者求人の就職活動〜選考結果〜】
今回は障害者求人の就職活動における、選考結果に対する次のアクションについて解説していきます。
もくじ
障害者の就職活動で通過した場合、改めてミスマッチでは無いかを確認しよう
選考に通過した場合は、まずは喜びがあると思います。
選考に通過すればもちろん嬉しいので、喜ぶときは思い切り喜んでください。
通過した喜びを感じた後、改めてその企業がミスマッチでは無いかを確認しましょう。
自分に必要な配慮は伝わっているのか、自分が安心して働ける環境なのか、勤務時間や業務量、休日など、確認するべき項目はたくさんあります。
その他にも、障害への理解はあるのか、通院への配慮はあるか、将来的になりたい姿を実現できる企業なのかは、特に重要な項目です。しっかりと再確認しておきましょう。
企業とのミスマッチがないかを再確認すると同時に、自分が働く上で何を大切にしたいのかを改めて見つめ直すことが大切です。
企業から、面談や電話、メールなどで内定の条件を提示される機会があります。その際に、確認するべき情報を聞いておきましょう。
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障害者の就職活動で不採用だった場合は、選考活動を見直そう
一生懸命頑張って不採用だった場合、落ち込む気持ちはわかります。
しかし、不採用だったということは、その企業とはミスマッチだったということなので、仮に入社してもうまくいかなかったんだと気持ちを切り替えることが大切です。
障害者の就職活動は通過するのが目的ではなく、自分に合った企業を見つけることです。
自分に合う企業が他にあるのだと、気持ちを切り替えて前向きに次の求人を探しましょう。
一方、次の選考に臨む前に、もう一度自分の選考活動を見直してみましょう。
「応募書類はしっかり書けていたか」、「自分のできること・できないことは明確になっているか」、「面接では、伝えたいことを整理して素直かつ誠実に話せていたか」など、自分の選考活動を振り返って、課題を見つけ、改善することが重要です。
【障害者の就職活動】選考結果での次のアクションまとめ
選考に通過した場合は、喜びつつも、改めて企業とミスマッチがないか確認しましょう。
企業とのミスマッチがないかを再確認することは、自分が働く上で大切にしたいこと、自分が将来的になりたい姿をもう一度見つめ直す機会にもなります。
一方、不採用だった場合は、落ち込む気持ちもわかります。
しかし、不採用だったということは、その企業とはミスマッチだったということなので、深く落ち込まず、自分に合う企業を探していきましょう。
次の選考活動に臨むときには、自分の今までの選考活動を振り返り、課題を見つけて改善することが重要です。
しっかりと準備・練習をして、自分に合った企業を見つけましょう。